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firefoxが重くなってたのでplaces.sqliteを消してみた

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firefoxがここんとこ数カ月くらい起動後にしばらくすると動作が重くなってしまっていた。 【症状】 新しいタブを開くのがもたつく 開いているタブを消すのももたつく 新規で開いたタブを開こうとするともたつく タブを開いても、下を読もうとスクロールしてもすぐには反応してくれない もたつきや反応しないのは1秒〜数秒程度 とまぁ、単独ではそれほど苦にはならないけど、Webブラウジングを続けていると結構ストレスが溜まっていた。ただ、検索してもここんとこ数カ月のfirefoxのアップデートで特に重くなったなどの報告は上がっていないようなので、自分とこだけの問題のようだった。 で、検索してみて、どうやら履歴やブックマークなどのデータベースを格納しているplaces.sqliteというファイルが肥大化するとfirefoxの動作が重くなるようなことがわかった。Ubuntuの場合、ホームディレクトリの .mozilla/firefox 以下のユーザーフォルダに入っている。 履歴は消えてもかまわないが、ブックマークは困る(やってみてわかったが、どうやらブックマーク自体は消えないようだ)。ということで、一応別のディレクトリにplaces.sqliteを避難させておいた。 消す前のplaces.sqliteの容量は41.9MB。firefoxを再起動させた後に自動生成されたplaces.sqliteの容量は10.5MB。だいぶ軽量化したようだ。 で、places.sqliteを消したことによる弊害は現在確認してるとこだと ブックマークのファビコンが全て消えた Liveブックマークフォルダ内のフィードの順番が変わってしまった 履歴は全て消えた(想定内) 新しいタブに表示されるページは消えてリセットされた で、ブックマーク自体は消えることはなかった。ブックマークフォルダ内の順番も変わっていない模様。 Google、Twitterなど各種Webサービスはログインされたままであった。 とりあえず、まだplaces.sqliteを消したばかりなので、このまま使い続けて動作が重くなるか確認してみたい。

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