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10月, 2016の投稿を表示しています

地味に読みにい桁数の多い数字をさっと読む方法

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地味に桁数が多くて読み難い数字がありますよね。上の画像にあるように数万〜数百万あたりの数字は読み難いと感じます。 また以下の動画を見てみましょう。 よくゲーム画面で攻撃で与えたダメージが出てくる感じの動画です。さっとどれくらいのダメージを与えたかというのを把握出来れば便利ですね(この動画の数字の出方は遅い方です)。 はじめに おさらいとして、桁数の区切りは3桁毎に切る区切りと、日本でよく使われてる千、万、億、兆などがあります。 「200000」を区切る場合は「200,000」または「20万」のようになります。どこで区切って読むかは文化の違いや国際標準などいろいろ事情があるようです。 さて買い物などでは「万円」を基準にして考えることが多いです。買い物以外でも日本では万を基準に考えるといろいろと都合がいいようです(科学やコンピューターの世界は別として)。 万の上の億で考えることはマレですし、そこまで長い数字を読むこと自体が少ないです。「300億円」を「30000000000円」とは書きませんし。 ということで、ここでは万〜1000万あたりまでの数字の桁数が多い部分をさっと読む方法を考えます。 例題 1 「32789」という数字を考えます。これを「万」を基準に考えると「3万2789」となります。ここで数を把握するときに重要なのは一番桁が大きい数字です。「3万」をさっと読めば大体の大きさが瞬時に把握出来ます。 つまり下4桁、「2789」は視界から外してしまえば「3万」の部分だけ認識することが出来ます。 図で表すと となります。「2789」の部分は万より上を確認した後に読めばいいでしょう。まぁ、これくらいの長さならそんなことを考えずに読むことは出来るとは思います。 もう少し長い「10万」「100万」あたりになると桁数が大きくなって読み難くなっていきます。そういう場合に、下4桁を視界から外し、その上の桁を万を基準にして読むと「***万」と認識しやすくなります。 例題 2 次に「790158」について考えます。これは79万0158と読めますが、これくらい長い数字だと慣れていないと読み難く感じます。これも先ほどのように下4桁を視界から外して読んでみます。 このようにして読むと、すぐ「79万」というのを認識出来ます。 まとめ

寒くなってきたのでいろいろ暖房を考えてみる

そろそろ夜も結構冷えるようになってきたので、この冬の暖房を考えてみる。 石油ストーブとカーボンヒーター、あとホットカーペットというのは例年通りだけど、灯油代も電気代もなかなか馬鹿に出来ない。 昔ながらに炭を起こして火鉢や囲炉裏、豆炭コタツというのもあるけど、如何せん火災や一酸化炭素中毒の危険が危ない。 そもそも囲炉裏も豆炭コタツも家に置く場所ねーよという。 で、ちらほら熱に関する本を読んでると人間の消費カロリーから計算すると75Wほどの発熱になるとのこと。 単純計算すると14人ほど集まれば1000Wのカーボンヒーターに匹敵するくらい暖かくなるんだろうか? いや部屋に14人も居たら窮屈すぎるし、おもてなしの出費がかさむ。 単に熱源として人間を置いておくというのは、一般家庭だと現実的じゃないですな。 もうちょい調べてみると、熱効率という面ではエアコンのようなヒートポンプが優秀とのこと。 ヒートポンプとは ヒートポンプ - Wikipedia いや、しかしこれも電気代がかかるわけなのだが…。 あー、だったら人間に仕事させて人力ヒートポンプでもやれば効率いいんじゃね?と思い調べてみると、そこそこやってらっしゃる方がいますな。 CiNii 論文 -  「エコエネ実験教室」の開催 : 環境とエネルギーの公開理科実験を実施して(<特集>北海道支部) あ、これは冷やす方のヤツか…。 空気を圧縮するなら自転車の空気入れが使えるので、これをうまく応用してお外と室内を循環させるようなのを作れば原理的にはいけそう。 まぁ人力でシュコシュコやるのが効率的かと言われるとなかなか厳しいっすな。 あとは手回しや自転車発電機でペルチェ素子を使うという案とか(これも格子振動を利用したヒートポンプという分類らしい)。 よくよく考えたら人力でやるのは疲れる。 化学反応を利用したヒートポンプもある。研究されてるのは結構大がかりなので、これもちょっと…。 新技術説明会 様式例 - tama07.pdf 身近にあるのだと使い捨てカイロというのがある。カイロを部屋中にばら撒いて、冷たくなってから酸化鉄になったのを鉄粉に還元できればそれでサイクルは回せそう。(これ、酸欠のリスクとかどうなんだろ?) CO還元で行くなら製鉄設備作って…って、もう現実

EmacsでMozcを使おうとしたら、mozc.elではなく標準の日本語入力の方が立ち上がってしまう件への対処

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いつもはEmacsで日本語入力をするときは、fcitxでMozcを使いGUIで入力しています。 これとは別にMozcをEmacsから呼び出して使う方法もあります(mozc.elを用いる)。 たまにはこちらのmozc.elでも使ってみようかと思い、キーバインドを叩いたのですがなぜかMozcではなくEmacsに標準にある日本語入力(なんて名前だっけ?)の方が立ち上がってしまいました。 以前試した時はちゃんとMozcが使えたのですが、どうもEmacsの設定ファイルに手を加えた時の影響が出てしまったようです。 いろいろと試してみるとEmacsの設定ファイルでMozcの設定の後に (set-language-environment "Japanese") の設定が存在すると、MozcではなくEmacs標準の日本語入力が優先されてしまうようです。 以前、文字コード関係の設定で日本語設定をまとめて設定ファイルの最後に書いたのだけど、それで上記の設定がMozcの設定の後ろに来てしまったことが原因だったと思われます。 というわけで、以上を考慮して日本語設定の後ろにMozcの設定をすることで対処することができました。 Emacsの設定はたまに設定項目が前後するとうまく機能しないことがあるので、今回もそういった話でした。

Firefox Syncでテーマまで同期しないようにする設定

(*これはFirefox49時点の話です。将来的には方法が変わるかも知れません) FirefoxのSyncはブックマークやアドオンなどを他のパソコンやスマホなど各種デバイスで共有できるので便利です。 ただ、通常だとFirefoxのテーマ(外観)の設定をパソコンごとに別々にしようとしても、Syncで同期するとすべて同じテーマが適用されてしまいます。 おそらくアドオンの同期を有効にしておくとテーマも同じものに同期、設定されてしまうようです。 違うパソコンで気分を変えてFirefoxを使いたい場合にはこういう動作をされると困ります。 検索してみると、解決策があるようです。 I do NOT want to sync my themes but everything else - How do I do it? | Firefox サポートフォーラム | Mozilla サポート Why does sync force my theme to change? | Firefox サポートフォーラム | Mozilla サポート about:configから設定をいじる必要があるようですが、 services.sync.prefs.sync.lightweightThemes.selectedThemeID services.sync.prefs.sync.lightweightThemes.usedThemes の両方(どちらかだけでもよい?)をfalseに設定することでテーマは同期されないようにすることができました。 この設定については詳しくは調べたわけではないので、この設定でSyncなどに不具合が生じるかどうかは確認していません。

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