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Linux上で使えるグラフ作成&数式処理ソフトについていくつか紹介

Linux上で使えるグラフ作成ソフトや数式処理ソフトなどを調べているので、とりあえずこれまで見繕ってまとめたところまででブログに書いておきます。 主にGUIフロントエンドを備えるソフトについてです。(Gnuplotやmathplotlibなどコマンドラインベースのものもあります)

ngraph-gtkngraph-gtk
SageMathSageMath - Wikipedia
SageMath - Open-Source Mathematical Software System
インターフェース : Webブラウザ上のノートブック、コマンドライン(IPython)、オンライン上 SciDAVisSciDAVis - Wikipedia
SciDAVis
QtiPlotのフォーク(Originのclone)。
2D, 3Dプロット。 LabPlotLabPlot - Wikipedia
LabPlot – Scientific plotting and data analysis
SciDAVisと共同で開発されている模様。違いはフロントエンドの実装?らしい。
LabPlotはKDE、SciDAVisはクロスプラットフォーム。ただしLabPlotもクロスプラットフォーム対応している模様。 QtiPlotQtiPlot - Wikipedia
QtiPlot
以前はオープンソースだったが、現在はバイナリ配布の商用ソフトになっている。
オープンソースだったころのソースコードは公開されている。 VeuszVeusz - Wikipedia
Veusz - A Scientific Plotting Package
グラフ作成ソフト。Pythonで書かれており拡張も可能。コマンドライン操作も可。 CantorCantor (software) - Wikipedia
KDE - Cantor - KDE Frontend to Mathematical Software
様々な数学関連ソフトのフロントエンドとなるソフト。ワークシート型ソフト。 GeniusGenius (mathematics software) - Wikipedia
Genius Mathematics Tool and the GEL Language
各種計算や2D, 3Dグラフ機能、GELというプログラミング…
最近の投稿

たまーに見かける三角形のグラフの名前(材料系だと3元系状態図とかなんとか)

たまにこんな三角形の形をしたグラフを見ることがある。けれどイマイチなんて名前のグラフなのか思い浮かばない。
適当に調べてみると
三角形ダイアグラム三角プロット 3元系状態図 なんて呼ばれてることが分かった。またWikipediaの英語版で探してみると
Ternary plot - Wikipedia
という項目が出てきた。この中ではこのグラフの呼び方として以下のものが挙げられている(分野名も書かれてるのはそれも併記した)。
ternary plotternary graphtriangle plotsimplex plot : game theory(ゲーム理論)de Finetti diagram : population genetics(集団遺伝学)Gibbs triangle, ギブスの三角形 : population genetics(集団遺伝学) どうも分野によっていろいろ呼び方が違うみたい。

コマンド紹介 : uniutilsツール群 (Unicode関連コマンド)

Uniutilsは文字列にどんなUnicodeが使われるかなどを調べるツール群。
Unicode Utilities

コマンド構成
uniname, unidesc, unihist, ExplicateUTF8, utf8lookup, unireverse, unifuzz

Unicode文字を使っているときにコマンドラインからそれがどのような文字かを調べるツールがあると便利です。今回紹介するuniutilsはいくつかのコマンドで構成されていて、文字情報を調べたりカウントや文字並びを変えたりといったことができます。
Ubuntuではaptでインストールできます。

uniname オフセット、バイトオフセット、hex、エンコード、グリフ、名前を調べる。
使用例$ echo ゆたりんブログ | uniname No LINES variable in environment so unable to determine lines per page. Using default of 24. character byte UTF-32 encoded as glyph name 0 0 003086 E3 82 86 ゆ HIRAGANA LETTER YU 1 3 00305F E3 81 9F た HIRAGANA LETTER TA 2 6 00308A E3 82 8A り HIRAGANA LETTER RI 3 9 003093 E3 82 93 ん HIRAGANA LETTER N 4 12 0030D6 E3 83 96 ブ KATAKANA LETTER BU 5 15 0030ED E3 83 AD ロ KATAKANA LETTER RO 6 18 0030B0 E3 82 B0 グ KAT…

ソフト紹介 : screenkey - キーボードで入力したキーを画面に表示する(操作説明などに便利)

先日投稿したブログ記事の中で、以下の操作説明動画を作りました。この動画の中で、画面上にキーボードで入力したキーが表示されています。これは動画編集で追加したのではなく、 「screenkey」というソフトを使って画面上に表示させています。


さて、screenkeyというソフト自体はUbuntuにもあるのですが、どうも自分の環境ではうまく動作しません。要点をまとめると以下の通り。
screenkeyのバージョンは0.2キーを押しても表示が遅れることがあるXfceのパネル上にソフトのアイコンが表示されないことがある
追って調べてみると、どのような経緯かはハッキリとは分からないのですが、何人かの方が新しいものを作っています。
その中でもこちらの方のものが開発スピードが速いようです。
Screencast
こちらはバージョンが0.9となっていていくつかバグ修正や機能追加が行われているようです。
こちらのバージョンをダウンロードして使ってみましたが、バージョン0.2で見られたような問題は起きませんでした。Xfceのパネル上にもアイコンが表示されました。
ソフトはPythonスクリプトなのでインストールをしなくても使用することができます(インストールすることもできる)。

操作説明などでは入力したキーが表示されていると分かりやすくなったりするので、こういったソフトは便利だと思います。

その他、同様のソフトとしてはkey-monというのもあります。こちらはマウスポインタの強調やクリックの可視化もできます。

Mozcでzキーと組み合わせて押すことで入力できる矢印などの記号

Linuxなどの日本語入力で使われるMozcは、矢印(←↓↑→)をzキーとh, j, k, lキーと組み合わせることで入力できます。 その他にも入力できる記号がないかと探してみると、いくつか見つかりました。 とりあえず分かった範囲での一覧表と動画での説明を載せておきます。
z + h←矢印(左)z + j↓矢印(下)z + k↑矢印(上)z + l→矢印(右)z + -〜波ダッシュz + [『始め二重かぎ括弧z + ]』終わり二重かぎ括弧z + /・中黒z + ,‥二点リーダz + .…三点リーダ


波ダッシュ(〜)や中黒(・)、三点リーダ(…)も入力できることを覚えておくと地味に便利かも知れません。
(なお中黒、三点リーダは簡単にはスラッシュキー(/)を押すことで変換候補に出てきます)

ブログレイアウト刷新

Bloggerのレイアウトテーマに新規に4つ追加されました。
Official Blogger Blog: Share your unique style with new Blogger themes

せっかくなので、このうちのNotableにテーマを変更してみました。
結構一新された感じなったと思います。
気分を入れ替えてまたブログを書いていきたいと思います。それでは。

コマンドラインからpactlで音量を変更する件に関して

PulseAudioをコマンドラインから操作するのにpactlというコマンドがあります。
pactl set-sink-volume 0 +5%
でサウンドボリュームを上げることが出来たのですが、パソコン前面のサウンド出力にヘッドフォンを接続するとこのコマンドではエラーが出てしまいました。
エラーは以下の通り。
シンク情報の取得に失敗しました: そのようなエンティティはありません
さてPaulseAudioについて調べてみると、どうもコマンド内の「0」の部分が他の値に切り替わったための模様。なんとか調べてこの値を変更してやると、ちゃんとボリューム操作することが出来ました。
自分は上のコマンドをキーボードショートカットに割り当てて、それでボリューム操作をしています。ただその場合だと値が変わる度にコマンドを変更するのはめんどうです。
ただパソコン前面のサウンド出力を使わなければ変わることはないとは思います。現に数カ月くらいはまったく問題なかったですし。
で、ネットでいくつか検索してみると、値については「@DEFAULT_SINK@」というのが使えるとのこと。上のエラーメッセージにも出てますがシンクというのが関連してるんでしょう。詳しくはPaulseAudio内でのシンクの扱いがどうなってるのか調べる必要があるのですが、ちょっとめんどうになりそうなので今回はお試しでそのまま使ってみます。
この値を使うと、コマンドは以下のようになります
pactl set-sink-volume @DEFAULT_SINK@ +5%
これだと値が変わっても柔軟に対応出来そうな感じがします(まだそれほど確かめてはいませんが)。